2019年実施 統一地方選挙に際しての公開質問を行います
公開日: 2019年3月8日金曜日 公開質問
大田障害者連絡会は、下記要領にて、2019年統一地方選挙立候補予定者の皆様に公開質問を行います。
該当される方は、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
別途お手紙等お送りできる方にはお送り致します。
2019年3月
統一地方選挙
予定候補者 各位
予定候補者 各位
大田障害者連絡会
代表 山田悠平
2019年実施統一地方選挙に際しての公開質問への回答(依頼)
拝啓 春寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より障害福祉施策への推進のご尽力感謝申し上げます。
大田障害者連絡会は、東京都大田区内にて1995年より活動を行う障害当事者、支援者、家族などのより構成される組織です。この度の統一地方選挙に向際し、大田区長選挙及び大田区議会議員選挙の予定候補者の方々に下記のとおり公開質問を行います。
大変お忙しいところ恐縮ですが、遅くとも3月29日までにご回答のほどよろしくお願いします。WEBサイト等にて順次公開いたします。
敬具
お問い合わせ・回答先
大田障害者連絡会(担当:事務局黒田)
電話・FAX: 03-5700-4533
統一地方選挙に大田障害者連絡会 公開質問状(2019年)
Q1
障害福祉予算と財源について
障害福祉に関する公的支出が国内総生産(GDP)に対しての国際比較で、OECD加盟国で日本は極めて低い水準にあり、障害福祉に関する予算を引き上げていくことが大きな課題とされています。一方、障害福祉予算を含めた社会保障費の増加が「財政の健全性にとって脅威」などの論調もあります。大田区の予算はどうあるべきかお考えをお聞かせください。
Q2東京都障害者差別解消条例の推進に向けて
2018年10月に東京都は、社会全体で障害者への理解を深め、差別を解消する取組を推進することを定めた「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例」を施行しました。この条例は、障害者差別解消法の上積みとして、民間事業者の合理的配慮の提供が法的な義務として定められたことが特徴の一つとされています。他方で、条例それ自体の認知がまだまだ進んでいないこと、一部の民間事業者から戸惑いの声も耳にします。大田区として、都条例の推進のために取り組むべきかお考えをお聞かせください。