”介護”と”看護”って違うよね? 9月運営委員会
公開日: 2015年9月17日木曜日 会議、報告
9月運営委員会 開催しました♪
大田障害者連絡会 (通称:大障連)は、月に一度会議を行います。振り返りと、取り組みを確認します。
来月は総会(10月17日)もあるので、来年度計画について、今度の学習交流会の広報もちらっとふれながら、「障害者の自立生活を考える」シリーズの第2回学習交流会の振り返りを主にしました。
自立生活には、ヘルパー利用が不可欠なのに、入院すると普段使っているヘルパーが利用できなくて困っている!! という当事者の叫びを聞きました。(報告書 鋭意作成中です!)
会議の振り返りでは、”この問題は、制度の話で、ごちゃごちゃしているけど、普段使っている電動車いすが、入院すると、患者の共有の手動車いすに変わるようなものだ”というたとえ話をしてくれる参加者がいました。
生活を支えるもの(=介護)と治療に必要なもの(=看護)は、別!
介護と看護は、担保するサービスが違うのに、プロフェッショナルの看護師さんの配置をより一層アップして、ほんと~に”完全看護”が実現しても、自立生活という意味では、きっとなにかが違う気がしますね?
この件も含めて、もっと多くの障害当事者の声を地域に広げていきます!
学習交流会に参加してくれた黛さんが、会議には初参加、会員にもなってくれました。ありがとうございます!一緒に頑張っていきましょう~♪
会議はどなたでも傍聴歓迎です!
次回は、10月5日 mics1階 (JR蒲田東口3分ぐらい)